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GitHubで使える超便利な検索演算子の使い方 (AND, OR, 除外, 完全一致, スター)
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- Shou Arisaka nyapp.buzz/shou
- short bio
- Z世代の情報技術者。Next.jsで自作SNSを個人開発中。
GitHubでリポジトリやコードを効率よく検索するためには、検索演算子の活用が欠かせません。この記事では、スター数やフォーク数でのフィルタリングを含め、GitHubの検索演算子の基本的な使い方と応用例を紹介します。
基本的な検索演算子
AND検索
デフォルトの動作
複数のキーワードを指定すると、すべてのキーワードを含む結果が表示されます。
例: react redux
react
と redux
を含むリポジトリを検索します。
OR検索
いずれかのキーワードを含む結果を検索OR
演算子を使用して、いずれかのキーワードを含むリポジトリを検索します。
例: react OR angular
react
または angular
を含むリポジトリを検索します。
除外検索
特定のキーワードを除外NOT
または -
演算子を使って特定のキーワードを除外できます。
例: react -redux
react
を含み redux
を含まないリポジトリを検索します。
完全一致検索
特定のフレーズを含む結果を検索
ダブルクォーテーションで囲んだフレーズを完全一致で検索します。
例: "full-stack developer"
full-stack developer
というフレーズを含むリポジトリを検索します。
スター数やその他のフィルタリング
スター数でフィルタリング
リポジトリのスター数でフィルタリングが可能です。
特定のスター数
例:stars:50
スター数がちょうど50のリポジトリを検索します。範囲指定
例:stars:>=50
スター数が50以上のリポジトリを検索します。
stars:50 language:shell
https://github.com/search?q=stars%3A50+language%3Ashell&type=Repositories
作成日や更新日でのフィルタリング
リポジトリの作成日や最終更新日で検索を絞り込むことも可能です。
作成日
例:created:>=2017-01-01
2017年1月1日以降に作成されたリポジトリを検索します。最終更新日
例:pushed:>=2023-01-01
2023年1月1日以降に更新されたリポジトリを検索します。
stars:20..2000 language:Shell created:>=2017 pushed:>=2017
https://github.com/search?q=stars%3A20..2000+language%3AShell+created%3A%3E%3D2017+pushed%3A%3E%3D2017&type=Repositories
注意点
pushed
演算子はgistでは使用できません。
アドバンスドサーチ
GUIでの詳細検索が可能なアドバンスドサーチも利用できます。ここでは、条件を細かく設定して検索を行うことができます。
参考文献
15歳でWordPressサイトを立ち上げ、ウェブ領域に足を踏み入れる。翌年にはRuby on Railsを用いたマイクロサービス開発に着手し、現在はデジタル庁を支えたNext.jsによるHP作成やSaaS開発のプロジェクトに携わりながら、React.js・Node.js・TypeScriptによるモダンなウェブアプリの個人開発を趣味でも行う。
フロントエンドからバックエンドまで一貫したアジャイルなフルスタック開発を得意とし、ウェブマーケティングや広告デザインも必要に応じて担当、広告運用・SEO対策・データ分析まで行う低コストかつ高品質な顧客体験の提供が好評。
国内外から200万人を超える人々に支えられ、9周年を迎えるITブログ「yuipro」の開発者、デザイナーでありライター。現在ベータ段階の自作SNS「nyapp.buzz」を日本一の国産SNSとするべく奮闘中。