- Published on
プログラミングのブログってどれくらい需要があるのか調べてみた
- Authors
- Name
- Shou Arisaka nyapp.buzz/shou
- short bio
- Z世代の情報技術者。Next.jsで自作SNSを個人開発中。
プログラミングブログをやっているわけだが,まぁ作りたてってのもあると思うが,ある程度記事はあるのにあまりにアクセスが少ない. そこで,プログラミング系の検索クエリで,どれくらいの検索需要があるのか調べてみた.
検証方法
アドワーズのキーワードプランナーで検索数を見る.
プログラミング言語系キーワード
ruby python php javascript java c c# c++
- 日本語の場合
日本語場合は、ruby, python, php, javascript, java, c, c#, c++の順で検索数が多い.
- 英語の場合
英語場合は,javascript, java, python, c#, php, c++, ruby, cの順で検索数が多い.
linux系キーワード
"ubuntu, bash, ubuntu16.04, linux, ubuntu install"の各キーワードをキーワードプランナーにかけてみる.
- 日本の場合(地域==日本)
ubuntu, linux, bash, ubuntu16.04, ubuntu installの順で検索数が多い.
- 英語の場合
~100倍くらい差があるように感じる.
結論
プログラミングはかなり需要が少なく(というよりギークで奥が深いので),マイナーコンテンツになってしまう.そのため,アクセスはどうしても少なくなってしまう.
- 対策
文字数を多くしてありきたりSEOをするか,英語で記事を書く か. 今後英語で記事を書いていくことも考えた方がいいかもしれない.
ただやはり,日本語で情報発信する媒体も日本のために必要であるとは思う.
15歳でWordPressサイトを立ち上げ、ウェブ領域に足を踏み入れる。翌年にはRuby on Railsを用いたマイクロサービス開発に着手し、現在はデジタル庁を支えたNext.jsによるHP作成やSaaS開発のプロジェクトに携わりながら、React.js・Node.js・TypeScriptによるモダンなウェブアプリの個人開発を趣味でも行う。
フロントエンドからバックエンドまで一貫したアジャイルなフルスタック開発を得意とし、ウェブマーケティングや広告デザインも必要に応じて担当、広告運用・SEO対策・データ分析まで行う低コストかつ高品質な顧客体験の提供が好評。
国内外から200万人を超える人々に支えられ、9周年を迎えるITブログ「yuipro」の開発者、デザイナーでありライター。現在ベータ段階の自作SNS「nyapp.buzz」を日本一の国産SNSとするべく奮闘中。