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WindowsにRubyをインストールして開発環境構築する方法
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- Shou Arisaka nyapp.buzz/shou
- short bio
- Z世代の情報技術者。Next.jsで自作SNSを個人開発中。
まず、こちらのリンク https://rubyinstaller.org/downloads/ から、最新のRubyと、下の方にあるdevkitをダウンロードします。
そして、Rubyをインストールします。次に、devkitをc/devkitなどの任意の場所に解凍します。 Rubyのインストール時にpathを通す設定をすることを忘れないでください。
これらができたら、コマンドプロンプトかPowerShellを開いて、以下のコマンドを入力します。
cd C:\devkit\
ruby dk.rb init
ruby dk.rb install
以下のような表示がされればおそらく成功しています。
[INFO] Updating convenience notice gem override for 'C:/Ruby21'
[INFO] Installing 'C:/Ruby21/lib/ruby/site_ruby/devkit.rb'
これでテストをしてみましょう。 test.rb等のファイルを作成し、中にputs 'test'
と書いておきましょう。ファイル名はtest.rbとします。 そして、ruby test.rb
を実行します。 test
とプロンプトに表示がされれば、無事インストールは成功しています。 Atomなどのテキストエディタで実行して検証することもできます。
これでエラーなどが出る場合もあります。 場合によってはridk install
を実行します。
これで、gem install twitter
などでgemをインストールすることもできるようになりました。
15歳でWordPressサイトを立ち上げ、ウェブ領域に足を踏み入れる。翌年にはRuby on Railsを用いたマイクロサービス開発に着手し、現在はデジタル庁を支えたNext.jsによるHP作成やSaaS開発のプロジェクトに携わりながら、React.js・Node.js・TypeScriptによるモダンなウェブアプリの個人開発を趣味でも行う。
フロントエンドからバックエンドまで一貫したアジャイルなフルスタック開発を得意とし、ウェブマーケティングや広告デザインも必要に応じて担当、広告運用・SEO対策・データ分析まで行う低コストかつ高品質な顧客体験の提供が好評。
国内外から200万人を超える人々に支えられ、9周年を迎えるITブログ「yuipro」の開発者、デザイナーでありライター。現在ベータ段階の自作SNS「nyapp.buzz」を日本一の国産SNSとするべく奮闘中。